やっぱり。
かがくいひろしさんの新刊を眺めてたら涙がぽろぽろ出てきてしかたがない。
ブロンズ新社刊行の「おふとん かけたら」っていう絵本です。
ソフトクリームや豆やありんこがふとんをかぶるんです。いろんなものがふとんをかぶると、それぞれに違う変化がおこって、それがとてもたのしい。裏表紙では、きりんがながーいふとんをかぶって眠っています。
こんなにかわいくてあたたかくてユーモラスな、ふたつとない世界が、もうこれで最後とおもうと悲しくてどうしようもない。もっともっと見たかった。
かがくいさんの本には、大きいものにも小さいものにも、いのちあるものにもそうでないものにも、等しく注がれる優しい眼差しや慈しみがあるように思います。
いまあらためてご冥福をお祈りします。
ブロンズ新社刊行の「おふとん かけたら」っていう絵本です。
ソフトクリームや豆やありんこがふとんをかぶるんです。いろんなものがふとんをかぶると、それぞれに違う変化がおこって、それがとてもたのしい。裏表紙では、きりんがながーいふとんをかぶって眠っています。
こんなにかわいくてあたたかくてユーモラスな、ふたつとない世界が、もうこれで最後とおもうと悲しくてどうしようもない。もっともっと見たかった。
かがくいさんの本には、大きいものにも小さいものにも、いのちあるものにもそうでないものにも、等しく注がれる優しい眼差しや慈しみがあるように思います。
いまあらためてご冥福をお祈りします。