久しぶりに

長恨歌を読んだ。
はじめて読んだときとおなじようにやっぱり泣ける…。
私は「願わくは〜」から結句まで、とても涙なしには読めません。
ずっとそれこそ「綿々としてつきることのない」感動ゆえにそれは時間をこえて、私の机の上に開いた教科書のなかにやってきたんだから、一生懸命涙を堪えながら読んでいた頃を忘れずにいたいし、その頃があって今があるんだから、今自分がやってることも無意味じゃないと思いたいな。
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