いとしい
先頃久しぶりにかわかみひろみをよんだんじゃよ!
司馬脳から解き放たれようと思って「いとしい」を読んだ。
この人の小説、しばしば変な人やら変な生き物やらが沢山出てきてすごく落ち着くし、でもそのものがもっている感情はごくまっとうなんだなあ。大好きな人にこっちを見てもらえない時とか、すごく通じ合いたいと思ってるのにそれが出来ないときとか、そんなやるせない気持ちが。いとしいを読みながらそんなことを考えた。
十冊以上著作を読んだ作家さんは、私そんなにいなくて、かわかみさんはその数少ないうちの一人です。文が骨太なんだなあ。
神様・センセイの鞄あたりなんか幾度読み返したかわからないっ…
椰子椰子も大好きとか言い出したらきりがないからやめるよ
司馬脳から解き放たれようと思って「いとしい」を読んだ。
この人の小説、しばしば変な人やら変な生き物やらが沢山出てきてすごく落ち着くし、でもそのものがもっている感情はごくまっとうなんだなあ。大好きな人にこっちを見てもらえない時とか、すごく通じ合いたいと思ってるのにそれが出来ないときとか、そんなやるせない気持ちが。いとしいを読みながらそんなことを考えた。
十冊以上著作を読んだ作家さんは、私そんなにいなくて、かわかみさんはその数少ないうちの一人です。文が骨太なんだなあ。
神様・センセイの鞄あたりなんか幾度読み返したかわからないっ…
椰子椰子も大好きとか言い出したらきりがないからやめるよ