咳をしてももう一人

ブクマしてるサイトさんはもちろんどこも大好きなんだけど、テキストのとこで朝青龍についてちらほら書かれる方もいらっしゃいます。誰も引退して当然なんて書かれてない、それぞれの文章で惜しんでらっしゃって、それがうれしいなとしみじみ思った。
そこの管理人さんの文書好きだから見てるんだもん、好きで見てるかたが同じようなことを思っているって言うだけでだいぶ溜飲さがります

心に残るアスリートが、引退するときいつもいつもその人の次の人生を思います。今よりもっと実り多い人生になるように心から祈ります。

もうほんっと憎たらしいと思うくらい強かった！　贔屓の力士とぶつかるとき、誰よりドキドキさせられたのが朝青龍でした。
生で見た朝青龍はすごく素敵だった！　気合いを入れるあの瞬間（最後の相撲でそれが見れなかったのは残念だったけど）場内の空気ははいたように変わります。

「何もないモンゴルの大草原の少年が横綱になって、支えてくれた人に感謝したい」
この言葉をずっと忘れないだろう。

私はお相撲が好きです。これからもきっと好きです。だけど、勝ってうれしい発露のガッツポーズだけでやんやん言われるこの世界は、朝青龍には窮屈すぎたんだろう。それで、これからその天分に違いない「のびのび」を存分にやってほしい。でもお酒はほどほどに！