咳をしてももう一人

ひっさしぶりに会った友達が、ゼミ旅行で急性アル中を起こして死にかけたらしい。
渦中の記憶はほとんどないらしく、ゼミの人から「新学期からも気にせずゼミに来てくださいね！」というメールが届く度、死にたくなってるらしい。常人の神経だ（＝気にする）とゼミにはもう行けないくらいのアレだったのかということで
いやあもう返す言葉もない
彼女はお酒大好きで、いわゆるうわばみなのでなぜそんなことに…!　と驚愕すると、どうやらものすごいストレスのかかる話をしていたらしくて、うまくもない酒をなんであんなに飲んじゃったのかもわからない、と言っていた

多分飲酒が進むと最終的に脳が求めるのは酒の味じゃなくてアルコールという成分なんだろうな、というのは感覚的に分かるし
悪酔いするのは量よりむしろその場の雰囲気なんじゃないか、という気もする
同じ量を飲んでも平気なときとすごいまわるときがある
私もかつて病的酩酊状態になったとき、記憶をなくしたとき、要するに強烈にアレだったときは二つともきわめてストレスのかかる場面での飲酒だった…
（当時片おもいしてた相手に現在彼女がいるかどうかききださねばならないミッション/韓国人相手に日本と韓国の過去・竹島問題などを語らわねばならない　の二本。前者は病的酩酊入ったが笑い話ですむ程度に止まってるんだけど、とくに後者の時が本当に思い出すのも胸が苦しいほど潰れた。路上に寝た）

結論＝お酒は楽しく！ほどほどに！