叶姉妹萌えについて考える

パンスト放送始まってから、まいにちパンストでぴくしぶ検索してるから、大体絵を見てるんだよなー。試しに古い順で検索してみたけど大体見覚えがあった。

叶姉妹は萌えるかについて

・もともとのルーツ・

3年くらい前に、なんか叶姉妹ってほんと何して暮らしてるんだろう、と思ってググったが、有力情報は得られず(ほんっとなぞだよなー)
グーグルの「oooooooooooooooooooo」の後ろの方に来てしまった。
すると801板のスレがなぜかヒット。多分ログ化されてたのか、キャッシュで見たんだと思う。スレッド名は忘れた。
その中に叶姉妹が兄弟だったら結構萌える、いや兄弟じゃなくてもそのままでも割と萌えるかも、みたいな会話があった。
それ見てあー確かに萌えるかも…と思ったのがきっかけだった気がする
よく覚えてないけど…
姉が妹がいないと生きていけない、妹は宝物公言してるのは萌えるーみたいな話題だったような…

・で、萌えるとすれば実際どう萌えるのか?・

やっぱ姉のベタベタぶりに萌えるべきなのか。
まあ結婚しても一緒に暮らす、美香が嫁に行ったらついてくとか言ってたしね…恭子はんすげえぜ
そんな叶姉妹は、まあ実際は他人なわけなんだけど、もし本当に彼女らの言うとおり、そしてメディアにも登場するとおり、妹は姉の世話を焼かされ、姉は妹べったりで、妹の男も食うような感じで生きているのであったら、なんか他人なのにすごいわ、美香さん他人にそんなことをさせられ、もしくはされて、どういう気持ちなんだろう…と思っちゃうし、それはそれで妄想のし甲斐があるのかもしれないが、ここは彼女たちのフィクショナルな世界観に則って、真の姉妹であるという設定のもとで萌えを考えてみてもいい気がしますね(真剣な顔で)
ま、ようするに2.5次元ですね。

なんていうか私の妄想だと、美香さんって別にほんとは血の滴るようなステーキも、すっぽんの生き血も、美食もグッドルッキングガイも、ゴージャスで露出度の高い服も、ジュエリーも何も興味ないといいなと思う、ほんとはね。胸元にラメ塗るのだって別に好きじゃない、みたいな。
ものごとには真贋があって、富の象徴としての宝石も美食も男も、大きな意味で言えば贋物であるってことを美香さんは知ってるわけですよ。
贋物というとちょっとニュアンスが伝わりづらいというか、なんだろうなーそれって全部即物的じゃないですか。それでそういうものには、真の価値が宿りづらいと言うことを、美香さんは知ってるわけです。博物館のケースの中のゴージャスな冠やティアラを頭に頂いた王侯貴族が、今誰一人として生きていない、ってことを美香さんは知ってる。
だから、美香さんは恭子さんに訊ねるわけですよ。
「ねぇお姉様。もし砂漠の真ん中に何も持たないまま放り出されたとしたら、どうなさいますか」
そして恭子さんは答える。
「それって美香さんは一緒なの」
「いいえ、お姉様ひとりよ」
「それじゃあ困るわ、美香さんがいてくださらないと」
「わたくしがいたって仕方がないのですよ? だって砂漠なんですから」
恭子さんはもう何も答えない。恬然と微笑んで首をゆっくり横に振るだけ。
目の前の食卓には今日も豪華な料理が並んでいる、豪華なだけじゃなくて精のつくような山海の珍味。まるで不老長寿の仙人にでもなったような。だけど美香さんも恭子さんも不老長寿でも何でもない、ゆっくりと朽ちてゆく、抗えないものがある。だから周りの多くのことは即物的であり、どんな本物も、まるで贋物のようでもある。
だからこそ、美香さんはたったひとりの姉の求めに応じて尽くすわけです。だって恭子さんは美香さんがいないと生きていけなくて、そこだけが恭子さんが持ってるあまたのもののなかで、即物的じゃない部分だからね。
恭子さんが、美香さんが一番の宝物、美香さんがいないと生きていけないこと。それだけは、まわりにごろごろころがっている物と違って、唯一美香さんが、墓場の中のその先にまで持って行けるものだ、と美香さんは思っている。

と、まあ、そういう百合妄想ですよね…。ふう…。

・需要はあるのか・

あるわけねーだろ
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