咳をしてももう一人

昨日友達につきあってK文社いったんだけど、誰も喋ってないし、やたら気取った本屋だなーと思った…　なんなのあの空気…　なんであんなに薄暗いおしゃれ照明なの、本屋なのに…
入ってもいらっしゃいませとか言わないんですよ、店員。それくらい誰も喋ってない。なんか…恐いんだけど…

友達が本選んでる間一時間くらい立ち読みしたけど、（ゾウムシの図鑑（すごかったわー）と、アンネの日記完全版と、なんか精神科医の人の日本語にまつわるエッセイみたいの）何も買わなかった…
とにかく私には普通の本屋さんがいいみたい
すっげー気疲れしたわ　多分もう二度と行かない（※なんかされたわけじゃないですよ、当たり前ですが。私の品性が下劣なだけですよ）

ていうか多分私は本屋とか本屋の店員とかいう人種が嫌いなのかも。少なくとも「本屋の店員」とひとくくりにして目をそらすくらいには嫌いだな。
本は好きです。
書店バイトしてたとき、その店が大嫌いだったので、ここ辞めたら、公衆電話から電話かけて、店の番線で超いらなそうな本５０００冊発注しよう…って思ってました
すごい品性下劣ですみません
今でも番線言えるから、まあいつでもできるっちゃーできる
写真屋の店員だった自分は好きだったけど、本屋の店員だった自分は嫌いだったなー
持たされてた棚は超大事に育ててたけど
前任より売り上げ上げようと必死だったし

振り返れば打ち込んでた業務なんだけど、やっぱり書店も書店員も嫌いだ
アマゾンが隆盛を極めるのは当然だな（勘違いです）
なんか私がいた本屋だけかもしんないけど、書店員って基本客のことバカにしてる節があるよな…
まあ無理言う客が多すぎるっていうのもあるんだろうけれどもね

しかし私はなんと屈折した性格なんだろう…！